「前に進め!」の使い方2016年03月16日 04:01

先週軽く事故を起こしまして。。。
まあ、自分が悪いんで誠心誠意、謝罪して、弁償することにしたのですが。。。
まあもやもやするんですよ。あの時ああしていればなあとか、半分天災みたいなものだったので、あのひどい天気じゃなかったら!とか。

そこでふと気がつきました。あぁーレミがよく言っていた「前を進め!」はまさに私の今この状況で必要な「励ましの言葉」だったのね。。。!

今のネガティブな感情をうじうじ持っていないで、さくっと頭を切り替えて、元気をだしていこう!。。みたいな。
松岡修造の熱い応援、みたいなものだったのね。。

(家なき子レミを見て10年たっているのに何でいまさらそんなこと言っているのという感じですが、いかに自分が本編でマチアしか見ていなかったのを思い知らされます)


丁度事故を起こした同じ週に、第16話「雨の日の子猫」を見ていたのですが。ストーリーの最後でレミが、「マルセル! 前へ進め。明日に向かって。。。」とレミが心の中で言うのですが、このシーン、私イラっときました。

今までは何でイラっときたかよく分からなかったのですが、今回よく分かりました。

私も今回、例えばに知り合いに明るく「元気出していこーぜ!」と励まされても、全然嬉しくありません。
冒頭では確かに、自分を励まして頭を切り替えて元気を出していくことが必要だと書きましたが、 それを他人には言われたくない。
お前に私の気持ちの何が分かるんだよと。いろいろ不運な状況が重なって起きた事故なんだ。そっとしておいてくれと思います。

こういう状況でかけてほしい言葉は励ましよりも、むしろ寄り添う気持ちではないでしょうか。

「災難だったよね。あなたは悪くないよ、今回は運が悪かったんだ」
(言ってほしい言葉はコレ。きっとマルセルだって同じ気持ちだと思うよ?)

まあ、「前へ進め!」は家なき子レミでのキーワードなので毎回使いたいのは分かりますが!
レミは実際には言葉にはせず、心の中で言っていますが!

自分自身を奮い立たせるために、言い聞かせる意味で「前へ進め!」を使うのはありと思います。でも、状況によっては安易に他人に言っちゃ駄目。

(なのでストーリー最後でマチアがレミにほっといてやれと止めていますね! やっぱりマチアは分かっている。。*^^*)



なんか、、結局最後はマチアひいきの記事になっています汗


メモ
 そういえば第15話「新しい仲間」でもレミの言葉にイラっときました

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