セル画追加分①2016年10月22日 01:31


季節の変わり目のせいか、、運が悪いのか、、子供たちが立て続けに病気になりうちは大変なことになっています><
末っ子が一番ひどくて、落ち着くまでは夫婦交代で殆ど眠れない日々。元気になったのでこれも想い出になるのでしょうか。
上の子たちはみんな乳児の頃から保育園に入っているので、当然というか、病気もあらゆるものを経験しているので(入院も3回している。。)自分の知識から甘く見ていましたが、まだまだですね。 乳幼児、特に3歳未満の病気は恐ろしい。。はるか昔、古代から一ヶ月、一歳、七五三、と年齢が低いほど祝い事の頻度が多いのがうなずけます。 現代のように医療器具が簡単に手に入らない時代では、それまでの成長に全く問題がなくてもちょっとした感染症で簡単に子供は死んでしまうのだなぁ、、といまさらながらに実感です。
うちの末子なんて、産まれた時からなんの問題もなく十分寝て飲んで食べて体も丸々太って、元気そのもの、どんな時代でも生き残るタイプだよなーと思っていましたが今回の病気で面影は変わり肉づきがすっかりなくなってスリムになってしまい、甘く見てはいけないな、、と実感です。

そんなんだから、家なき子レミにおいてのリーズの経歴がすごいというか、、マチア12歳、リース6歳で、作中ではマチアが「俺がリーズと同じくらいの頃、両親が死んだ」と言っていました。 その頃って、リーズは0歳! 両親なしでよく元気に大きくなったものです。。TT(あまり、つっこまない。。。 専門的なこと言い出したらきりないですもんね)

今回は家なき子レミセル画追加分について。3枚ありそのうち1枚目です。

これは自分的にとてもお買い得でした!1000円くらい。
そしてなんといっても特記すべきは 井上 鋭氏による作画!!
家なき子レミは作画を大城勝氏、井上鋭氏、丸山宏一氏が担当されていますが、キャラデザの大城勝氏はもちろん、後者2名の作画もとても安定していてどのマチアもかっこいいのです。 この間アニマックスでちらりとみたナンとジョー先生もジブリ映画か?!ってくらいとても作画がきれいで、スタッフを見たら井上鋭氏でした。
レミに限らず世界名作劇場はきっとどの作品も最高のスタッフで作られているんだなあと思いました。

井上鋭氏ですが、個人的にいいなと思う点が2つ。キャラの動きが生き生きしていて好き。第15話でのマチアなぐられ→つば吐くシーン(超お気に入り)とか、なぐられてよろよろしながら階段をあがってくるシーン、第18話でマチアとレミが二人で板を橋渡しにして逃げるシーン、第22話でマチアがさりげなく井戸の水を汲んでいるレミを助けてあげるシーン(超お気に入り)、二人がほふく前進で歩み寄るシーン、第24話でリーズがマチアに泣いて抱きつくシーン、、、あぁっっ書いていたらきりがない!!のでこの辺でやめておきますが、どれもカメラワークがぐっと離れて、キャラクターの表情よりもキャラ全体像の動きで表すシーンが、ものすごく難しいと思うのですがすごく上手にかかれていて、、すばらしいなと思っています。
2つめは、1つめと逆な内容ですが、女の子のアップがかわいい!><
家なき子レミでレミの可愛いアップを描いているのは個人的に、井上鋭氏だと思います。ちなみにマチアアップで一番かっこいいのはやはり大城氏だと思っていますが。。個人的に。。
マチアの登場シーンはほぼ全て暗記しているのですが、レミはあまり覚えていなくて、、最近見た第7話で驚異的に可愛いと思ったレミがありましたが、その作画はやはり井上鋭氏でした。
このレミをみてあまりに自分の好みとマッチしていて恐ろしさまで感じました。。井上鋭氏はきっと世界名作系のような絵だけでなく、何でも描けるんだな。。と実感。私のベストゲーム、「ファミコン探偵倶楽部2うしろに立つ少女」をアニメ化する際は作画監督は絶対に井上鋭氏にやってほしい!!

今回のセル画は貴重な井上鋭氏のマチアアップ! この直前の永遠の別れサウンドから、リーズが飛びつくシーンがかなりお気に入りなので宝物です^^; 墓に持っていくものが増えました。。



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